高知市街 よさこいまつり
第51回よさこい祭り
2004年8月9日(月)〜8月12日(木)
『土佐の高知のはりまや橋で、坊さんかんざし買うを見た・・・』高知で詠いつがれてきた歌と、南国の情熱と、自由な気風がミックスされて生まれたよさこい祭りは、誕生から50年を迎えました。
by高知よさこいページWWW 高知の祭りといったらまず「よさこい」。毎年盆前の4日間開催され全国各地から観光客が訪れる大きなお祭りです。県内では初夏の頃には街のあちこちで各チームの練習風景が見られます。仕事帰りもなんのその、夜遅くまで稽古にはげむ踊り子さん達の鳴子踊りにかける情熱は、高知の一つの文化といえます。(よさこいが終わると「燃え尽きる」人が多いのもこれまた文化ですね。)
厳しい練習を乗り越えてきたよさこい本番、どのチームの踊り子さん達も充実した表情で、みんな輝いて見えます。今では全国各地に広がったよさこい祭りですが、南国の夏の暑さをパワーに変えて踊るエネルギーは、本場高知ならではでしょう。
個人的には、地方車の大音響でせっかくの鳴子の音が聞こえにくかったりするのがちょっと残念。あと、無表情で踊ってるよりやっぱり笑顔がいいな〜。好みは人それぞれですが・・・。周りのプロアマカメラマン達も相対的に笑顔の素敵な踊り子さんをたくさん撮ってたように見えました。(無表情チームの中に一人、口角を少し上げたやわらかい表情の子がいてみんなその子を狙ってました。おいしいな〜^^)
踊り子の皆さん、来年も楽しみにしてます〜
今年は10日・11日の夜はりきって本部演技場に行ってきました。・・・が、フル装備のセミプロおじさん達に混じって、標準レンズにストロボ・三脚無しという無謀な出で立ちで場所取りする私は、かなり浮いていたようです。そして案の定、よさこい踊りの動きの早さについていけず・・・ミスショット連発でした。来年はもう少し準備万端で頑張ろう・・・。
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