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展示室に向かう回廊の途中には、ミニお遍路の看板が・・・。↑

  高知県立 牧野植物園 牧野富太郎記念館     2  

学術的にもアート的にも優れた館内の展示物は、植物に興味がなくても十分楽しめる内容。(撮影禁止なので残念ながら写真はないです)個人的には、若き日の富太郎青年の美男子ぶりと、壮年以降のポートレートのおちゃめさとのギャップが印象的。 とにかくひたすら情熱的に植物を愛し続けた男の足跡が、とてもわかりやすく展示してあり退屈しない。 富太郎少年を描いたからくり人形が特におすすめ。その世界観と音楽がマッチしていて大人向け。15分に1回動き出す仕掛けになっている。

企画展示室では、毎回著名な高知ゆかりのアーティストの作品が期間ごとに展示されており、この日は 世界でも個展を開催するなど活躍されている染織作家 山本眞壽(やまもとます)さんの作品が紹介されていた。 蚕をご自分で育て、1本1本の絹糸を愛情をこめながら紡ぎ、植物によってすばらしい色彩の世界を作り出す過程が映像化されていて、とても興味深く、作品にかける情熱に感動。機織体験までさせていただいた。 >>

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